DOTV では、被写体とは同じ人物・同じモノ・同じ場所の資料をひとまとめにしたものです:メイン画像 1 枚、他のアングル画像が数枚、そして説明文。さらに任意でキャラクター動画 1 本と音声 1 つを紐づけられます。被写体ライブラリに入れておけば、次に同じ人物やモノの映像を作るときは、ライブラリからキャンバスに追加するだけで済みます —— 参考画像を毎回選び直す必要はありません。ここでは被写体の作り方、ライブラリの中の探し方と直し方、そして使い方を説明します。
DOTV では、被写体とは同じ人物・同じモノ・同じ場所の資料をひとまとめにしたものです:メイン画像 1 枚、他のアングル画像が数枚、そして説明文。さらに任意でキャラクター動画 1 本と音声 1 つを紐づけられます。被写体ライブラリに入れておけば、次に同じ人物やモノの映像を作るときは、ライブラリからキャンバスに追加するだけで済みます —— 参考画像を毎回選び直す必要はありません。ここでは被写体の作り方、ライブラリの中の探し方と直し方、そして使い方を説明します。
入り口は 3 つです。
ダイアログの中は上から順にこうなっています。
| この欄 | 入れるもの |
|---|---|
| メイン画像 | この資料の基準になる画面です。画像生成・動画生成で参考にされるのはこれです。 |
| 他のアングル画像を追加 | 5 枚まで(キャラクター動画があるときは 0 枚でもかまいません)。自分でアップロードするか、下のスマート補完で生成します。 |
| キャラクター動画 | 任意で、3〜8 秒のワンカット映像 1 本。自分で選んだ動画が 3〜8 秒の範囲外ならその場で取り消されます。動画ノードの右クリックから持ち込んだ動画が範囲外のときは、カバー画像だけをメイン画像として使います。メイン画像がまだ空のときは、動画をアップロードすると 1 フレームをメイン画像に取り込みます。キャンバスに追加すると、この動画のノードが 1 つ増えます(使ってみる 参照)。 |
| 被写体名 | 20 文字まで。右側のカウンターがその上限です。 |
| 音声 | 任意で、既定では音声なし。サイト内の音声ライブラリから選びます —— 試し聴きができ、自分でクローンした音声も選べます。キャンバスに追加すると、その音声が選ばれた状態の音声ドラフトノードが 1 つ増えます(使ってみる 参照)。 |
| タグ | 人物 / シーン / 小道具 / エフェクト / その他。選ばなくてもかまいません —— 選ばない場合は「その他」として保存され、ライブラリの絞り込みもこの値で行います。 |
| 被写体の説明 | 100 文字までで、被写体の特徴を書きます。この文章は被写体と一緒に動画のプロンプトにも入ります(使ってみる 参照)ので、書くのは「どんな見た目か」であり「このショットで何が起きるか」ではありません。 |
右上の × と キャンセル:何か変更していれば先に「終了しますか?閉じると変更は保存されません。」と確認します。変更がなければそのまま閉じます。作成は「メイン画像 + 他のアングル画像が 1 枚以上またはキャラクター動画 + 被写体名 + 説明」がそろうまでグレーのままです。
点線のマスの中にあるカプセルが、メイン画像から他のアングルの画像を生成します。補うのは 3 つの標準アングル —— 右側・左側・背面 —— のうちまだ無いもので、返ってきたものから順にそれぞれのマスに入ります。自分でアップロードした画像は標準アングルに数えないので、何枚入れていても 3 つ補います。3 つそろうとこのカプセルは消えます(点線のマスは残るので、5 枚まで自分で足せます)。アングル画像は最大 5 枚なので、空きが足りないときは入る分だけ補います。タグごとにプロンプトが変わり、人物と小道具は側面と背面、シーンは同じ空間の別のカメラ位置を補います。メイン画像がないときはグレーになり、ホバーすると先にメイン画像を入れるよう案内します。
カプセルにはこの実行で消費するクレジットが表示されます(補う枚数から算出)。返ってくる絵はメイン画像と同じ描き方で、1 枚返るごとに 1 マス埋まります。生成できなかったマスは空に戻り、もう一度押すと足りない分だけを補います。
説明欄の右下にあるカプセルは、メイン画像を読んで 100 文字以内の説明を書きます。入力欄にすでにある文章はまるごと置き換え(完了時のメッセージがそう伝えます)、書くのは見えているものだけで、ブランド名や人名・地名は推測しません。カプセルにはこの実行の消費も表示されます。メイン画像がないときはこちらもグレーです。
アセット管理ダイアログのタイトル行でアセット / 被写体ライブラリを切り替えます。被写体ライブラリの画面は、上に検索欄、その下に分類のタブ(すべて / 人物 / シーン / 小道具 / エフェクト / その他)、さらに下にカードが並びます。カードにはメイン画像と名前、そしてタグとアングル画像の枚数が載ります。
被写体の画像はクラウドストレージを消費します:使うのはノードにある画像(またはアップロードした画像)そのもので、ライブラリが覚えているのは「この組がどの画像か」だけです。つまり被写体を削除しても画像は消えませんし、同じ画像を使っているキャンバス上のノードにも影響しません。使われなくなった画像はクラウドストレージのクリーンアップが回収します(14.5 参照)。
カードのキャンバスに追加は、この資料をキャンバスのノードとして置きます。メイン画像と他のアングル画像がそれぞれ画像ノードになって 1 行に並び、キャラクター動画があるときはその行の末尾に動画ノードが 1 つ加わります(同じ行、同じ間隔)。説明は別の行にテキストノードとして置かれ、音声が紐づいているときは説明の右隣に音声ドラフトノードが 1 つ置かれます —— その音声はすでに選ばれているので、書いたセリフがこの声で読み上げられます。この音声ノードは線をつなぎません:ドラフトにはまだ参考にできる音がありません。音声が生成できたら、その音声を動画ドラフトに参考音声としてつなげられます。
置くのと同じタイミングで、入力欄のあるノードが選択されていれば(画像・動画・テキスト・スクリプト・音声・スマート編集・3Dプレビズのいずれにもあります)、それらのノードが自動的にその入力欄の参考につながります —— 次の画像生成・動画生成では、これらが参考にする画像と文章になり、キャラクター動画は参考動画として使われます(参考動画を受け取るモデルだけが実際に使い、それ以外のモデルではキャンバスに置かれるだけです)。プロンプトで @ を打てば名前で指定できます(10.5 参照)。ただしどのノードでも全部を受け取れるわけではありません:受け取れない種類はノードを置くだけで線はつながりませんし、完了時のメッセージが何個入ったかを伝えます。参考画像も好きなだけつなげるわけではなく、動画のモデルごとに受け取れる枚数が違います。入りきらない分も同じく置くだけで、入力欄の参考行ではモデルが外した分が薄く表示されます(4.2 参照)。何も選択していないときは、ノードを置くだけです。
説明のテキストノードは動画のプロンプトに自動で入ります —— つないだテキストはもともと参考本文として使われるので、手で写し直す必要はありません。
置いたあとも元から選択していたドラフトは選択されたままで、入力欄は閉じません —— つながった参考がその参考行に並ぶので、そのまま続けてプロンプトを書けます。